サイト(ブログやwordpressも)を無料常時SSL化!!無料レンタルサーバーでもできるぞ!!
常時SSL(http"s")化、無料レンタルサーバーでも可
常時SSL化、googleが2018年後半になってからそれをほぼ強引な形でおしすすめ始めました。
たしかに、SSL化はそのサイトのセキュリティと安全性を格段に高めてくれます、人間で例えるなら服着てるか着てないか。(イヤン)
まあそういうわけでgoogleはソレはまずいだろということでおしすすめてるわけです。
というわけで今回は誰でもできる常時SSL化をやっていきたいと思います、おまけでサイトの速度も上がるよ!!
有料ドメインを持っていることが前提です!!(またはネームサーバーを変えれるドメイン)
CloudFlare
https://www.cloudflare.com/ja-jp/"]
このサイトを利用します、なおフリープランがあるのでそちらを使います。
このサイトは元はCDNというサービスサイトでサイトの速度を高めるのが本来の目的です。
ですが今は常時SSL化の機能も実装されてそちら目的で加入してる人も多いでしょうね。
で、今回つかう仕組みはこう。
本サーバー↔CloudFlare↔クライアント(ブラウザ)
青の部分は普通の通信、SSL化していません。
赤の部分はSSL化された通信がされています。
そう、つまり本鯖とクライアントの間にクラウドフレアを通して途中でSSLに変換させるという感じです!!
これなら本鯖は何もしなくてもいいですね!!
楽ちん!!(ドメインの設定だけは変えます)
やり方
前提でドメインとCloudFlareを連携させておいてください。
(クラウドフレアにフリープランで登録してネームサーバーをドメインに設定するだけです)
cloudflareでドメインがactiveになってるのを確認してからこの作業を実行してください。
後、SSLを行うのに必要な証明書の発行に数日、数週間かかります、https接続が確認できるまでhttpで接続できるようにしておいてください。
まずは、cloudflareでCryptoを選択してください。
そしたら下にSSLという項目があります、ソレの設定をFlexibleにしてください。
そうするだけで数日~数週間後に証明書が発行されhttpsでサイトにアクセスできるようになるようです。
しばらく(早くて4日、遅くて4週間?)したらUniversal SSL Statusがactiveになってるはずです。
この様になっていればそこでSSL作業終わりです、常時SSLの目次に飛んでください。
発行全然されない!!という人は一番下、Universal SSLの項目がありそこで発行する操作ができるはずです。
多分。
常時SSL
さて、https接続の確認できましたか?出来てないなら発行を待つか、手順を見直してみてくださいね。
確認が出来た方はまだhttpとhttpsどちらでもサイトに繋がるはずです。ですがそれでは常時SSL化とはいえません。
上半身裸ですね。
そこで最後の設定、Automatic HTTPS Rewritesの設定を有効化します。
Cryptoタブの下の方にあります、ソレを有効にするだけでhttpの接続をhttpsに変えてくれます!!
つまりhttpsに自動で誘導してくれます!!もう道には迷わない。
WordPressを使ってる人はCloudflareというプラグインを入れましょう。
cloudflareとwordpressは少々相性が悪いです、そこで仲直りさせるプラグインがcloudflareという名前のやつ。
まんま。
ソレを入れて設定(プラグインをcloudflareを連携させるだけ)するだけでイロイロな設定を予めしてくれます。
絶対いれてください、記事を更新してくれたことcloudflareに送信してくれたりといろいろ便利です。
なお速度はそんな気にしない、自信あるという方はcloudflareのCachingタブのBrowser Cache ExpirationをRespect Existing Headersにしてください。
そうしないとサイトを更新してもすぐに反映されません、なお今の設定の詳細はcloudflareにサイトのコピーをいつまで置いておくか。
今のは置いておかないの設定です。
注意
今のでほぼの設定は終了です。
なおwordpressに関してはこれではまだ不備な部分がまだ多少あります、ソレは各自「wordpress Cloudflare」で検索してください。
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